ご挨拶
当院も早いもので平成22年5月27日のリニューアルオープンから13年が経ちました。
これもひとえに地域の皆々様、近隣の医療機関の諸先生方のお陰と心より感謝申し上げます。
開院当初より「憩い、癒し、いい気分: 3I」をスローガンに掲げ、かかりつけ医として、地域に密着した医療の充実を図るべく日々診療に努めてまいりました。しかしながら、地域の抱える医療や介護の問題は、年々深刻かつ複雑化してきているのが現状です。当院では、現在行なっている胃や大腸の「内視鏡検査」や心臓その他の臓器に対する「超音波検査」等での病気の早期発見はもちろんのこと、今後は「24時間在宅訪問診療」での緊急時の対応や併設の介護保険施設「通所リハビリテーション(=デイケア)ひかり」「川口内科居宅介護支援事業所」の運営を通じて、今まで以上に患者様の健康管理に努めるとともに、在宅における医療の充実・介護負担の軽減に少しでも貢献できたらと考えております。
微力ではありますが、当院が地域にお住まいの皆様にとってより健康で豊かな生活を支援できるよう、職員一同努力して参ります。今後とも引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
川口メディカルクリニック
院長(理事長) 川口光彦
医師紹介
院長 川口 光彦 かわぐち みつひこ
内科全般とさらに肝臓診療、漢方診療にも全力で取り組んでいます。
昭和33年3月24日生
出身地:岡山市
出身大学:兵庫医科大学 S57年卒
趣味:球技スポーツ(特にテニス、野球:阪神ファン)・仕事・カラオケ・映画鑑賞・旅行・アウトドア
家族構成:妻、 長女、次女、長男
経歴
昭和57年3月 | 兵庫医科大学卒業 |
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昭和57年4月 | 岡山大学第一内科入局 |
昭和57年5月 | 医師国家試験合格 |
昭和57年10月 | 福山市市民病院 内科に赴任 |
昭和60年4月 | 広島逓信病院 内科に赴任 |
昭和61年4月 | 岡山大学第一内科に帰局 |
昭和62年4月から | 小出グループにて肝細胞培養を中心に基礎研究開始 |
平成元年10月 | 津山中央病院 内科に赴任 |
平成4年10月 | 博士号取得 |
平成7年10月 | 津山中央病院 消化器内科肝臓部門部長に就任 |
平成8年10月 | 岡山済生会総合病院 内科に赴任 |
平成8年11月 | 内科医長就任 |
平成14年4月 | 内科主任医長就任 |
平成17年10月 | 岡山済生会総合病院客員医長、川口内科副院長就任 |
平成18年8月 | 医療法人川口内科 川口内科医院院長・理事長就任 |
平成22年5月 | 医療法人川口内科 川口メディカルクリニック院長・理事長再任 |
所属学会
- 日本内科学会 認定医
- 日本東洋学会 漢方専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本消化器病学会中国支部 評議員
- 日本肝臓学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会会員
- 日本胎盤臨床医学会 理事
- 日本臨床内科医会 代議員
- 日本癌学会会員 など
副院長 大家 昌源 おおや しょうげん
内科全般とさらに、消化器専門医として胃カメラ、大腸内視鏡検査などの 検査と治療に全力で取り組んでいます。
出身地:大阪府東大阪市
出身大学:岡山大学医学部 平成2年卒
趣味:野球観戦(大阪出身だが大の巨人ファン)
ランニング(おかやまマラソン2019で初のフルマラソン完走)
岡山大学医学部附属病院第一内科に入局後、国立療養所津山病院内科、岡山済生会総合病院内科において内科医としての多様な治療経験を積むとともに、消化器病(消化管・胆嚢・胆管・膵臓)の専門医としても実績を上げる。
平成22年、川口院長に招聘され当院副院長に就任。
一般的な内科治療はもとより、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本ヘリコバクター学会ピロリ感染症認定医として専門的治療にも取り組んでいる。
また日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会においては専門医であるとともに、指導医として後進の専門医育成指導にも努めている。
経歴
平成2年4月~7月 | 岡山大学医学部附属病院第一内科(現消化器内科) |
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平成2年8月~4年6月 | 岡山済生会総合病院内科 |
平成4年6月~6年9月 | 国立療養所津山病院内科 |
平成6年10月~10年3月 | 岡山大学医学部附属病院第一内科 |
平成10年4月~22年5月 | 岡山済生会総合病院内科 |
平成14年7月 | 学位取得(Improvements in the Measurement of Stool Decay-Accelerating Factor in the Detection of Colorectal Cancer) |
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本門脈圧亢進症学会
- 日本ヘリコバクター学会
取得認定医等
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会専門医(指導医)中国支部評議員
- 日本消化器内視鏡学会専門医、指導医 中国支部評議員
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本ヘリコバクター学会 H.pylori感染症認定医
医師 松島 寛 まつしま ひろし
自分の家族だったら どういう治療をするか 自問自答しながら接しています
昭和33年生まれ、徳島大学医学部卒
肝臓・消化器系の専門医
岡山大学医学部第一内科に入局後、住友別子病院、社会保険栗林病院医長、重井医学研究所附属病院内科医長などを経て倉敷あいあい園施設長に就任。平成25年4月より、川口院長に招聘され当院の非常勤医師として診察にあたることとなった。内科医として多くの経験があるだけでなく、自身が「脳動脈瘤破裂」という病気から復帰した経験がある。もともとは左利きだが、右手での所作を躾けられたおかげで、両手がうまく使えることが、内視鏡操作に役立っている。
取得認定医等
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本医師会認定産業医
医師 原田 圭 はらだ けい
平成2年生まれ、島根大学医学部卒
上部内視鏡診療(胃カメラ)担当 ※火曜午前のみ
岡山大学病院、岡山労災病院、三豊総合病院、香川県立中央病院、津山中央病院を経て、現在は岡山大学消化器内科で診療を行う。